精選版 日本国語大辞典 「馬早飛脚」の意味・読み・例文・類語 うま‐はやびきゃく【馬早飛脚】 〘 名詞 〙 江戸時代、馬を用いて行なった飛脚。宝永の初めごろ、江戸の若狭屋忠右衛門らが考案し、江戸大坂間に一七か所の継立所(つぎたてしょ)を設け、三日半で到達した。のち、飛脚業者の讒(そしり)にあい、寛保三年(一七四三)に禁止された。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例