精選版 日本国語大辞典 「馳せ上ぐ」の意味・読み・例文・類語
はせ‐あ・ぐ【馳上】
- 〘 他動詞 ガ下二段活用 〙
- ① 馬などを低い所から高い所へ走らせる。
- [初出の実例]「かちはらが馬、かわ中よりおしながされ、はるかのしもにはせあげ」(出典:浄瑠璃・木曾物語(1655‐58頃)五)
- ② 舟を岩や岸などにあげる。
- [初出の実例]「安房国洲の崎といふところに御舟をはせあげて」(出典:義経記(室町中か)三)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...