駕籠建場(読み)かごたてば

防府市歴史用語集 「駕籠建場」の解説

駕籠建場

 見晴らしの良い場所駕籠[かご]をおろして、藩主[はんしゅ]一行が休憩するための場所です。駕籠をおろす場所以外にも、家臣の休憩場所や湯をわかす場所、トイレなどがありました。近くでは鯖山峠にありました。

出典 ほうふWeb歴史館防府市歴史用語集について 情報

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