高接病(読み)たかつぎびょう

改訂新版 世界大百科事典 「高接病」の意味・わかりやすい解説

高接病 (たかつぎびょう)

リンゴの品種更新の際,既存のリンゴ樹に新品種の穂木を高接ぎした場合に発生するウイルス病。高接病は,台木にマルバカイドウやミツバカイドウを用いる日本特有の病気で,デリシャス系などの穂木に潜在感染していたウイルスが,中間台を経て台木に感染すると,台木の木部や皮部に壊疽(えそ)や溝が生じ,数年で地上部の生育不良,枯死という症状を招く。無病の穂木を用いて防止する。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む