高橋昌二(読み)タカハシ マサジ

20世紀日本人名事典 「高橋昌二」の解説

高橋 昌二
タカハシ マサジ

明治〜昭和期の工学者 秋田鉱山専門学校教授



生年
明治11(1878)年5月

没年
昭和8(1933)年6月27日

出身地
岩手県

学歴〔年〕
京都帝大卒

経歴
京都帝大助教授を経て、神島硫酸製造取締役などを務めた後、大正8年秋田高山専門学校(現・秋田大学)教授となった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋昌二」の解説

高橋昌二 たかはし-まさじ

1878-1933 明治-昭和時代前期の工学者。
明治11年5月生まれ。京都帝大助教授,神島硫酸製造の取締役などをつとめたのち,大正8年秋田鉱専教授となった。昭和8年6月24日死去。56歳。岩手県出身。京都帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例