精選版 日本国語大辞典 「高陽の徒」の意味・読み・例文・類語 こうよう【高陽】 の 徒(と) ( 「史記‐酈生陸賈伝」の「初沛公引レ兵過二陳留一、酈生踵二軍門一上レ謁、〈略〉使者出謝曰、沛公敬二謝先生一、方以二天下一為レ事、未レ暇レ見二儒人一也。酈生瞋レ目案レ剣叱二使者一曰、走復入言二沛公一、吾高陽酒徒也、非二儒人一也」から ) 酒飲み。酒を好む人。[初出の実例]「今宵の雪をいかにやなど、そそのかす高陽の徒の手紙有」(出典:俳諧・蕪村真蹟‐五車反古序(1783))[その他の文献]〔高適‐田家春望詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例