精選版 日本国語大辞典 「高面」の意味・読み・例文・類語
たか‐つら【高面・面
】
- 〘 名詞 〙 高く盛りあがっている頬(ほお)。また、頬の盛り上がったところ。また転じて、頬。
- [初出の実例]「面
(タカツラ)円満せむ、端厳して相ひ称へらむ」(出典:大日経承暦二年点(1078)五) - 「御めもはなもくちもたかつらも、いとおほきにこだいにて」(出典:有明の別(12C後)二)
- [初出の実例]「面
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...