鬢糸茶烟の感(読み)ビンシサエンノカン

デジタル大辞泉 「鬢糸茶烟の感」の意味・読み・例文・類語

鬢糸びんし茶烟さえんかん

杜牧「題禅院」から》若いころ遊びに夢中になった者が、年老いてから悠々自適し淡泊な生活を送る、その心境をいう。

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精選版 日本国語大辞典 「鬢糸茶烟の感」の意味・読み・例文・類語

びんし【鬢糸】 茶烟(さえん)の感(かん)

  1. ( 「杜牧‐題禅院詩」の「今日鬢糸禅榻畔、茶烟軽颺落花風」による ) 若いころ遊びにふけった者が、年老いてから淡泊な生活を楽しんで余生を送る心境。

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