鬼の留守に洗濯(読み)おにのるすにせんたく

精選版 日本国語大辞典 「鬼の留守に洗濯」の意味・読み・例文・類語

おに【鬼】 の 留守(るす)に洗濯(せんたく)

  1. 主人監督者など、気がねしたり恐れたりする人がいない間に、十分にくつろぐこと。鬼の居ない間に洗濯。鬼の来ぬ間に洗濯。
    1. [初出の実例]「鬼の留主に洗濯よりは火燵(こたつ)哉」(出典:雑俳・倭万歳(1758))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android