鬼の留守に洗濯(読み)おにのるすにせんたく

精選版 日本国語大辞典 「鬼の留守に洗濯」の意味・読み・例文・類語

おに【鬼】 の 留守(るす)に洗濯(せんたく)

  1. 主人監督者など、気がねしたり恐れたりする人がいない間に、十分にくつろぐこと。鬼の居ない間に洗濯。鬼の来ぬ間に洗濯。
    1. [初出の実例]「鬼の留主に洗濯よりは火燵(こたつ)哉」(出典:雑俳・倭万歳(1758))

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