鬼も頼めば人食わぬ(読み)おにもたのめばひとくわぬ

精選版 日本国語大辞典 「鬼も頼めば人食わぬ」の意味・読み・例文・類語

おに【鬼】 も 頼(たの)めば人(ひと)(く)わぬ

  1. ( 鬼もこちらから食べてくれというと、かえって食べないという意から ) 相手の好きなことでもこちらから頼むともったいぶってしてくれないことのたとえ。
    1. [初出の実例]「『鬼も頼めば人食はぬ、入らざるお辞儀』と無理やりに」(出典:浄瑠璃・苅萱桑門筑紫𨏍(1735)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む