人食(読み)ひとくい

精選版 日本国語大辞典 「人食」の意味・読み・例文・類語

ひと‐くい‥くひ【人食】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 人間の肉を食うこと。また、その風習。食人。カニバリズム。
    1. [初出の実例]「殊に人啖(ヒトクヒ)の風俗に馴れたる時は」(出典:亜非利加内地三十五日間空中旅行(1883‐84)〈井上勤訳〉四)
  3. ② 人に食いつくこと。獣が人間を襲って食べること。また、その獣など。
    1. [初出の実例]「身共が人くひの犬をもったほどに互にいのらせて、くひつかぬかたをかちにいたさう」(出典:虎明本狂言・犬山伏(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む