魚体長(読み)ぎょたいちょう

精選版 日本国語大辞典 「魚体長」の意味・読み・例文・類語

ぎょ‐たいちょう‥タイチャウ【魚体長】

  1. 〘 名詞 〙 魚の体の長さ。測り方によりいろいろな表現がある。一般には、吻(ふん)または上顎前端から下尾骨後端(ほぼ尾の付け根までに相当)を標準体長、尾ひれの凹所までを尾叉長(びさちょう)という。また体の前端から尾ひれの後端までを全長という。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 フン 名詞

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android