魚目燕石(読み)ギョモクエンセキ

デジタル大辞泉 「魚目燕石」の意味・読み・例文・類語

ぎょもく‐えんせき【魚目×燕石】

《魚の目と、燕山から出る石。どちらもぎょくに似ているところから》よく似ているが本物とは違うもの。にせもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「魚目燕石」の意味・読み・例文・類語

ぎょもく‐えんせき【魚目燕石】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「魚目」は魚の目、「燕石」は、燕山から出る石。ともに玉に似るが価値は非常に劣るところから ) 似て非なるもの。にせもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む