魚簗(読み)ぎょりょう

精選版 日本国語大辞典 「魚簗」の意味・読み・例文・類語

ぎょ‐りょう‥リャウ【魚簗】

  1. 〘 名詞 〙 川の瀬などで、木を打ちならべて水をせき、一か所だけあけて流れてくる魚をとるもの。やな。
    1. [初出の実例]「山懸凌鳥道。水漲怪魚梁」(出典:若木集(1377頃)前韻酬亜休)
    2. [その他の文献]〔柳宗元‐鈷鉧潭西小邱記〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む