精選版 日本国語大辞典 「鰻鮓」の意味・読み・例文・類語
うなぎ‐ずし【鰻鮓】
- 〘 名詞 〙 鰻のおしずし。鰻をさいて五~六センチメートルぐらいに切り、一晩酒につけ、翌日塩かげんした飯に漬けこんだもの。京都宇治川産の鰻で作った宇治丸が最も有名。
- [初出の実例]「なれをしそあっはれ宇治の鰓鮓」(出典:俳諧・梅翁宗因発句集(1781)梅翁発句拾遺)
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...