鳩畑村(読み)はとばたむら

日本歴史地名大系 「鳩畑村」の解説

鳩畑村
はとばたむら

[現在地名]八幡町河鹿かじか

小駄良こだら川に沿い、南下流は深皿ふかさら村。正保郷帳に鳩畠村とあり、田方六石余・畑方一八石余。宝暦六年(一七五六)の郡上郡村高覚帳(鈴木文書)では家数四(寺一・水呑三)、年貢定米一石余。安永二年(一七七三)の郡上領留記(大西文書)では御立山一がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 村明細帳 深皿

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android