鳳釵(読み)ほうさ

普及版 字通 「鳳釵」の読み・字形・画数・意味

【鳳釵】ほうさ

鳳飾の釵(かんざし)。〔中華古今注、中〕釵子、蓋(けだ)し古(こけい)の象なり。秦の穆(ぼくこう)に至りて象を以て之れを爲(つく)り、玳瑁(たいまい)を以て之れを爲り、始皇金銀もて鳳頭を作り、玳瑁を以て脚と爲し、號して鳳釵と曰ふ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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