鵲巣(読み)じやくそう(さう)

普及版 字通 「鵲巣」の読み・字形・画数・意味

【鵲巣】じやくそう(さう)

かささぎの巣。鳩が託卵するので、それを玉の輿にたとえて、結婚の祝頌の興(発想)とする。〔詩、召南、鵲巣〕維(こ)れ鵲にり 維れ鳩之(こ)れに居る 之(こ)の子于(ここ)に歸(とつ)ぐ 百兩之れを(むか)ふ

字通「鵲」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android