鶴ヶ城(読み)ツルガジョウ

デジタル大辞泉 「鶴ヶ城」の意味・読み・例文・類語

つる‐が‐じょう〔‐ジヤウ〕【鶴ヶ城】

会津城異称

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「鶴ヶ城」の意味・わかりやすい解説

鶴ヶ城
つるがじょう

若松城

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

日本の城がわかる事典 「鶴ヶ城」の解説

つるがじょう【鶴ヶ城】

⇒若松城(わかまつじょう)

出典 講談社日本の城がわかる事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の鶴ヶ城の言及

【会津若松[市]】より

…市域は,会津盆地南東部と猪苗代盆地西部(湊地区)の平たん地,および両者に挟まれる背炙(せあぶり)山の丘陵地とその南に続く山岳地帯に及んでいる。中心市街地はもとの若松市域で,鶴ヶ城を中心とした城下町として発達した。1384年(元中1∥至徳1)蘆名直盛が館を築き,後に黒川城と呼ばれたが,1590年(天正18)蒲生氏郷が移封されてから鶴ヶ城となり,城下町が整備されて若松と改称された。…

※「鶴ヶ城」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android