鷲峰(読み)わしのみね

精選版 日本国語大辞典 「鷲峰」の意味・読み・例文・類語

わし‐の‐みね【鷲峰】

  1. わしのやま(鷲山)[ 一 ]
    1. [初出の実例]「鷲のみねにおもひあらはれ」(出典:観智院本三宝絵(984)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の鷲峰の言及

【黄檗山】より

…宋以後,衰亡するが,明代に再興されて,臨済禅の代表的な道場となり,江戸時代この寺の住持隠元隆琦が,日本に来て宇治に黄檗山を開くことから,日本黄檗宗の祖山となる。(2)江西省瑞州府新昌県の西部にあり,鷲峰という。希運が福州の黄檗にならって開創,宋代に盛大となるが,現状は不明。…

※「鷲峰」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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