デジタル大辞泉 「鹿児じもの」の意味・読み・例文・類語 かこ‐じもの【鹿▽児じもの】 《「じもの」は接尾語》鹿の子のように。鹿の子は1年に1回、1頭だけ生まれるところから、あとに「ひとり」「ひとり子」などを伴う修飾句として用いられる。「―ただひとりして朝戸出のかなしき吾あが子」〈万・四四〇八〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例