日本歴史地名大系 「鹿児島県史料拾遺」の解説
鹿児島県史料拾遺
かごしまけんしりようしゆうい
二二冊 鹿児島県史料拾遺刊行会編 昭和三九年―平成七年
構成 一―加治木本田文書、二―伊集院文書(鹿児島県立図書館本)、三―磯尚古集成館文書(一)、四―家久君上京日記(玉里文庫本)、五―伊集院一流惣系図、六―志布志・都城野辺文書、七―志布志阿多文書、八―磯尚古集成館文書(二)・加治木島津家文書・霧島神宮文書、九―三俣院記・真幸院記・甑島諏訪神社御神事由緒記、一〇―志布志大慈寺文書・長島千竈文書、一一―万留(鹿児島県立図書館本)、一二―盛岡文書・羽書本払帳、一三―盛岡文書・砂糖出入帳他、一四―薩州甑島郡甑島中甑村御検地名寄帳(鹿児島県立図書館本)、一五―伊集院由緒記、一六―田代家文書写、一七―日州諸外城引并例竿日帳、一八―平岡家所蔵系譜、一九―百引郷史料集、二〇―志布志旧記(上巻)、二一―難波家文書、二二―税所家年譜
解説 鹿児島県史料拾遺刊行会(鹿児島大学法文学部日本史研究室内)が昭和三九年から断続的に刊行した南九州の中世から近世にかけての史料集。鹿児島県史料や「鹿児島県史料集」を補って鹿児島県の歴史研究の基本文献となっているものが多い。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報