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志布志 しぶし

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

志布志
しぶし

鹿児島県南東部,志布志市東部の旧町域。志布志湾に面する。 1913年町制。 2006年松山町,有明町と合体して志布志市となった。中心地区の志布志江戸時代には琉球などとの貿易で繁栄した港町。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

しぶし【志布志】

鹿児島県東端、志布志湾北岸にある市。江戸時代には貿易港として栄えた。白子(しらす)・縮緬雑魚(ちりめんざこ)の水揚げが多い。平成18年(2006)1月、松山町・志布志町・有明町が合併して成立。人口3.3万(2010)。

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大辞林 第三版の解説

しぶし【志布志】

鹿児島県東部、志布志湾に面する市。志布志港は古くからの海陸交通の要地で、中核国際港湾として整備されている。サツマイモ・イチゴ・茶・タバコなどの栽培、畜産が行われる。沿岸部は日南海岸国定公園に属する。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

志布志
しぶし

鹿児島県東端、曽於(そお)郡にあった旧町名(志布志町(ちょう))。現在は志布志市の東部を占める。旧志布志町は1913年(大正2)町制施行。2006年(平成18)有明(ありあけ)町、松山(まつやま)町と合併、市制施行して志布志市となった。旧町域は志布志湾に臨み、北部、東部は山岳森林地帯で、南部海岸低地に市街地が発達し、その背後にシラス台地が広がる。大隅(おおすみ)半島の交通の要衝として発達し、JR日南(にちなん)線、国道220号が通じる。また大阪と結ぶ大型フェリーボートが運航する。古くから文化の栄えた地域で、神亀(じんき)年間(724~729)建立の宝満寺跡や、1340年(興国1・暦応3)創建の大慈(だいじ)寺などがあり、とくに江戸時代は薩摩(さつま)藩の主要な貿易港として繁栄した。増大する貨物と船舶の大型化に適応するため、1968年(昭和43)以来港湾の整備が行われている。米、野菜、畜産のほかチリメンジャコなどの沿岸漁業も行われる。亜熱帯性植物群落のある枇榔(びろう)島(特別天然記念物)や白砂青松の湾岸は、日南海岸国定公園に指定されている。[田島康弘]
『『志布志町誌 上』(1972・志布志町)』

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