鹿鳴館スタイル(読み)ろくめいかんスタイル

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「鹿鳴館スタイル」の意味・わかりやすい解説

鹿鳴館スタイル
ろくめいかんスタイル

明治中期,鹿鳴館全盛の頃の日本に移入された女性洋装の型の俗称。腰当てによってヒップを極度にふくらませたバッスルスタイルが移入され,日本の上流階級の女性の社交着となった。これは,日本の女性洋装化のさきがけとして注目される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む