麻衾(読み)アサブスマ

デジタル大辞泉 「麻衾」の意味・読み・例文・類語

あさ‐ぶすま【麻×衾】

麻布で作った粗末な夜具
「寒くしあれば―引きかがふり」〈・八九二〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「麻衾」の意味・読み・例文・類語

あさ‐ぶすま【麻衾・麻被】

  1. 〘 名詞 〙 麻布でつくった粗末な夜具。
    1. [初出の実例]「寒くしあれば 麻被(あさぶすま) ひきかがふり 布かたぎぬ 有りのことごと 著そへども」(出典万葉集(8C後)五・八九二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

桜が咲くころの、一時的な冷え込み。《季 春》「―や剝落しるき襖ふすまの絵/秋桜子」[類語]余寒・春寒・梅雨寒・寒い・肌寒い・薄ら寒い・寒寒・深深・凜凜・冷え込む・うそ寒い・寒さ・寒気・寒波・厳寒・酷寒...

花冷えの用語解説を読む