黒山古墳群(読み)くろやまこふんぐん

防府市歴史用語集 「黒山古墳群」の解説

黒山古墳群

 マツダ防府工場の東側にある黒山につくられた古墳です。横穴式石室[よこあなしきせきしつ]の古墳が4基と箱式石棺墓[はこしきせっかんぼ](黒山1号墳[くろやま1ごうふん])が1基あります。この中の1号墳は防府市内でもっとも古い古墳で、銅鏡[どうきょう]などが見つかっています。

出典 ほうふWeb歴史館防府市歴史用語集について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む