黒煙を立てる(読み)くろけむりをたてる

精選版 日本国語大辞典 「黒煙を立てる」の意味・読み・例文・類語

くろけむり【黒煙】 を 立(た)てる

  1. 頭から黒けむりを立てるほど一心に物事に集中すること。
    1. [初出の実例]「頭よりまことにくろけふりを立てて、いみじき心を起して加持し奉る」(出典:源氏物語(1001‐14頃)若菜下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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