龍華・龍花(読み)りゅうげ

精選版 日本国語大辞典 「龍華・龍花」の意味・読み・例文・類語

りゅう‐げ【龍華・龍花】

〘名〙
大徳寺文書‐元弘三年(1333)八月二四日・後醍醐天皇置文「門弟相承、不佗門住、不偏狭之情、為法流、殊染宸翰、貽言於龍華耳」
本朝無題詩(1162‐64頃)一〇・晩秋高野山言志〈藤原敦光〉「鳳藻遺文垂露妙、龍華嘉会幾霜廻」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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