こう(くわう)ざん

普及版 字通 「こう(くわう)ざん」の読み・字形・画数・意味

【隍】こう(くわう)ざん

ほり。〔水経注陰溝水〕谷水東のかた(こ)縣の故中を逕(ふ)。水泛(おほ)きときは則ち隍を四し、(へ)るときは則ち津(こしん)獨りく。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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