ふんとう(たう)

普及版 字通 「ふんとう(たう)」の読み・字形・画数・意味

【焚】ふんとう(たう)

焼けつきる。〔後漢書、儒林伝上〕光武、りて洛陽にりしとき、其の經牒祕書、~二千餘兩。~王允にびて收めて西する、裁(わづ)かに七十餘乘、~後長安の亂に、一時に焚し、泯(ほろ)び盡きざる(な)し。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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