山川 世界史小辞典 改訂新版 の解説
『カターサリット・サーガラ』
Kathāsarit sāgara
11世紀カシュミールの詩人ソーマデーヴァの編述した説話文学集。全編18巻。韻文で書かれ,「ウダヤナ王行状記」「ナウヴァーハナダッタ太子行状記」を骨格とし,古くから伝承された数多くの説話が挿入されている。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
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