精選版 日本国語大辞典 「包泣」の意味・読み・例文・類語
つつみ‐なき【包泣】
- 〘 名詞 〙 声をしのばせて泣くこと。しのびなき。
- [初出の実例]「なきごゑを、よそに立じと袖をかみ、くひしばりたるつつみなき、わりなくも又あはれ也」(出典:浄瑠璃・用明天皇職人鑑(1705)二)
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
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