精選版 日本国語大辞典 「差詰引き詰め」の意味・読み・例文・類語
さしつめ【差詰】 引(ひ)き詰(つ)め
- ( 「さし」は矢を弦につがえる意。「ひき」は弓を引きしぼる意 ) 手早く矢を弦につがえて次々に射るさま。次々に攻めたてるさま。さしつめさしつめ。さしとりさしとり。さしとり引き詰め。さしとり引き取り。
- [初出の実例]「さしつめひきつめさんざんに射る」(出典:平家物語(13C前)四)
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
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