玄々堂(初代)(読み)げんげんどう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「玄々堂(初代)」の解説

玄々堂(初代) げんげんどう

松本儀平(まつもと-ぎへい)

玄々堂(2代) げんげんどう

松田緑山(まつだ-ろくざん)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の玄々堂(初代)の言及

【リトグラフ】より

…そこでは外人教師キヨソーネやポラードが石井鼎湖,青野桑洲,柳田竜雪らを指導した。民間でも梅村翠山(1839‐1906)の彫刻会社と松田緑山(1837‐1903)の玄々堂が,石版印刷の普及に大きな貢献をした。手形,切符,地図,レッテルなどの商業印刷を引き受けるとともに,玄々堂は画学生の養成もし,高橋由一,山本芳翠,五姓田義松らが門下を指導して,肖像画の注文に応えた。…

※「玄々堂(初代)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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