精選版 日本国語大辞典 「色を正しゅうす」の意味・読み・例文・類語
いろ【色】 を=正(ただ)しゅうす[=正(ただ)す]
- ようすをきちんと正しくする。顔つきを真剣にする。
- [初出の実例]「蔭凉色正曰、諸老被レ応二上意一候」(出典:鹿苑日録‐長享三年(1489)七月二八日)
- 「彼は色を正して諫むるやう」(出典:舞姫(1890)〈森鴎外〉)
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
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