鳥屋籠もり(読み)トヤゴモリ

デジタル大辞泉 「鳥屋籠もり」の意味・読み・例文・類語

とや‐ごもり【鳥屋籠もり】

夏の末ごろ、タカが羽の抜け替わる間、鳥屋にとじこもっていること。とやいり。
みちのくしのぶの鷹の―かりにも知らじ思ふ心は」〈続古今・恋一〉

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