最新 地学事典 「2θスキャン」の解説
にシータスキャン
2θスキャン
2θ-scan
結晶のX線回折計による逆格子点の強度測定の一方法。逆格子点付近で結晶の回転角速度(ω)と計数管のそれ(θ)を正確に1:2の比に保って連動させるものを2θ/ωスキャンといい,逆格子の強度値をバックグラウンドから区別させるのに有効な方法である。ω角をとめて2θのみを動かす場合を2θスキャン,2θをとめて,ωのみを動かす場合をωスキャンなどという。
執筆者:河原 昭
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

