8社懇(読み)はっしゃこん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「8社懇」の意味・わかりやすい解説

8社懇
はっしゃこん

金属4業種8社懇談会。日本の賃金決定の相場づくりに最も大きな影響を与える経営側の情報交換の場。石油危機後の 1976年に,鉄鋼電機自動車造船の大手企業各2社によって設立され,翌年これに対応してつくられた労組側組織の4業種8企業連絡会議 (8社労懇) とともに,今日まで春闘相場事実上左右してきたといわれる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む