コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

CHAP ちゃっぷ

3件 の用語解説(CHAPの意味・用語解説を検索)

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

CHAP

Challenge Handshake Authentication Protocolの略。PPP接続などでユーザー認証を行なうためのプロトコルユーザー名パスワードを平文で送るPAPの弱点を解消し、入力された値からランダムな値を導き出す「ハッシュ関数」を用いて、途中経路で盗聴されてもその内容が第三者にわからない仕組みになっている。ハッシュ関数は、ダイジェストという文字列を出力する。CHAPでは、ハッシュ関数を使ってパスワードのダイジェストを生成する。これにより、途中経路で盗聴されてもパスワードを保護できる。しかし、毎回ダイジェストが同じだと、そのダイジェストをサーバーに送ればユーザーの認証が成功してしまうことになる。そこでサーバーは事前に「チャレンジ」と呼ばれる乱数を送信する。クライアント側ではこれにユーザー名とパスワードを加えてダイジェストを出力し、結果をサーバーに送信する。チャレンジを変更することでダイジェストも毎回変わることになるため、以前盗聴されたダイジェストが送られても、それで認証が成功することはない。

出典|ASCII.jpデジタル用語辞典
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

チャップ【CHAP】[challenge handshake authentication protocol]

challenge handshake authentication protocolPPP接続などで使われる認証用のプロトコルの一。パスワードなどの認証情報が暗号化されるため、高い安全性をもつ。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

IT用語がわかる辞典の解説

チャップ【CHAP】

電話回線を通じてインターネットに接続するPPPなどで利用される認証方式のひとつ。パスワードなどの認証情報を暗号化するため安全性が高い。◇「challenge handshake authentication protocol」の頭文字から。「チャレンジハンドシェイク認証プロトコル」ともいう。

出典|講談社
(C)Kodansha 2011.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

CHAPの関連キーワードチャレンジポスト制JSEC追いつく (challenge)

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone

CHAPの関連情報