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Eteoklēs Eteokles

世界大百科事典内のEteoklēsの言及

【アンティゴネ】より

…オイディプスがみずから盲目となって国を出たとき,彼女は父の手を引いて放浪の旅につき従い,彼がアテナイ近郊のコロノスで世を去るまで,孝養をつくした。その後,彼女は故国に帰ったが,王位をめぐる争いで2人の兄ポリュネイケスPolyneikēsとエテオクレスEteoklēsがともに戦死したとき,新しく王位についた叔父のクレオンは,アルゴスの七将とともにテーバイに攻め寄せたポリュネイケスを反逆者ときめつけ,その埋葬を禁じた。しかし彼女は禁を犯して長兄の葬礼を行ったため,捕らえられて地下の墓場に生きながら葬られ,みずから縊死(いし)した。…

【テーベ伝説】より

…彼が〈父を殺し,母を妻とするであろう〉という恐るべきデルフォイの神託を逃れようとして,結局は神託を成就し,その事実の露呈する経緯はソフォクレスの悲劇《オイディプス王》の示すところであり,娘アンティゴネと諸国流浪の末,アテナイの聖森で迎えるその不思議な最期は同じ作者の《コロノスのオイディプス》に描かれる。その後,王位継承にからんで2人の子エテオクレスEteoklēsとポリュネイケスPolyneikēsの間に争いが生じ,外国勢力に拠った後者が祖国に向かって遠征軍を起こし,二人は相討ちに果てる。テーベ攻防の一部始終はアイスキュロス作《テーバイに向かう七将》,ソフォクレス作《アンティゴネ》,エウリピデス作《フェニキアの女たち》《救いを求める女たち》などの悲劇に扱われている。…

※「Eteoklēs」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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