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IDS アイ ディー エス

4件 の用語解説(IDSの意味・用語解説を検索)

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

IDS

侵入検知システムネットワークを監視することで、侵入やその兆候を検出するためのシステム。狭義では、管理者に不正侵入を警告する機能をいうが、通信回線自動的に遮断するなどの防御機能までを含めてIDSという場合もある。多くのIDSではネットワークへの攻撃を検知するために、攻撃パターンが記述された「シグネチャー」と呼ばれる情報を利用する。受け取ったパケットとこのシグネチャーを比較し、もしマッチすれば警告するようになっている。シグネチャーは過去の攻撃手法に基づいて設計されるため、新しい攻撃手法に対応するには、つねに最新のシグネチャーを使う必要がある。最近のIDS製品には侵入を検知するだけでなく、ファイヤーウォールと同様にパケットの遮断まで行なう「IDP(Intrusion Detection and Prevention:侵入検知と防御)」の機能を備えたものが多い。

出典|ASCII.jpデジタル用語辞典
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知恵蔵の解説

IDS

それぞれ、「侵入検知システム」、「侵入防止システム」の略称。接続頻度や通信手順、送受信されている内容などをリアルタイムチェックし、外部からの攻撃や内部からの不正送信などを通知・遮断する機能を持つ。対応製品を販売するメーカーによって呼称が異なるが、通知だけ行い、対処は管理者が別途行うのがIDS、対処まで自動的に行うのがIPSと考えてもよい。不正アクセスによく使われる通信パターンなどのデータベースを持っており、それを基準に判定を行う。ファイアーウオールの機能をさらに高度化したものと考えることができる。IDS/IPS的な機能を持つファイアーウオールやブロードバンド・ルーターも多い。

(斎藤幾郎 ライター / 西田宗千佳 フリージャーナリスト / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」
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デジタル大辞泉の解説

アイ‐ディー‐エス【IDS】[intrusion detection system]

intrusion detection systemコンピューターネットワークを監視して、不正侵入を検知・通報するシステム。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
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情報セキュリティ用語辞典の解説

IDS

侵入検知システム。ネットワーク上を流れるパケットを監視して、不正アクセスなどを検知するソフトウェアまたはハードウェアのこと。

出典|教育ネットワーク情報セキュリティ推進委員会(ISEN)
Copyright (c) ISEN. All rights reserved.
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