Kidd,B.(英語表記)KiddB

世界大百科事典(旧版)内のKidd,B.の言及

【社会進化論】より

…しかし歴史的にみると,比較的最近になるまで両者の区別は存在しなかった。代表的な社会ダーウィニストといわれるキッドB.Kiddが著した本の題名が《社会進化論》(1894)であったのがよい例である。この社会ダーウィニズムをも含めた社会進化論は,ダーウィンの《種の起原》出版の直接の波紋が一巡した1870年代ころから多出しはじめ,第1次世界大戦あたりまでおおいに流行する。…

※「Kidd,B.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android