Leh(その他表記)Leh

世界大百科事典(旧版)内のLehの言及

【ラダク】より

…北からカラコルム,ラダク,ザスカル,大ヒマラヤの4山脈が北西から南東に走る山岳地帯で,その間に介在するインダス川源流部の河谷でも標高2500~4500mの高所にある。気候は冷涼乾燥で,中心都市レーLeh(標高約3500m)の年平均気温は5.5℃,年降水量は116mmにすぎない。レーを含む中部および東部地方は,気候,地形だけでなく,言語(チベット語),宗教(ラマ教)の点でもチベットと類似し,小チベットとも呼ばれる。…

※「Leh」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む