Muḥammad Dāwud(英語表記)MuhammadDawud

世界大百科事典(旧版)内のMuḥammad Dāwudの言及

【アフガニスタン】より

…そして父王ナーディル・シャーの弟ムハンマド・ハーシムMuḥammad Hāsimが首相として事実上の統治者であった。その地位はハーシムの弟シャー・マフムードに受け継がれ,さらに53年から10年間はザーヒル・シャーのいとこムハンマド・ダーウドMuḥammad Dāwud(1912‐78)が首相として実権を握った。 政府の外交方針としては非同盟中立を維持し,米ソ双方から援助を受けたが,東隣のパキスタンに対しては強硬な態度をとった。…

※「Muḥammad Dāwud」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android