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NDF えぬでぃーえふ/NDFnon deliverable forward

知恵蔵の解説

NDF

広義での外国為替先物取引の一種。約定為替相場と参照相場(reference rate。当事者間であらかじめどの参照相場を用いるか合意しておくもの。国内為替市場での特定時点での当該通貨の対ドル直物相場とすることが多い)の差及び想定元本により計算した差額を、米ドル等の主要通貨に換算して、その受け渡しを行う取引。為替アウトライト・フォワード取引、為替スワップ取引と同様の経済効果を持ち、為替リスクのヘッジあるいは投機手段として用いられる。通常の為替アウトライト・フォワード取引では、実際に期日に当該通貨ペアの受け渡しを行うが、NDFでは元本部分の受け渡しを行わず、約定相場/参照相場の差額部分の受け渡しのみを行う。当該通貨について強力な為替管理が敷かれ、非居住者が当該通貨をオフショアで自由に移動できない場合や、当該通貨のオフショア為替市場が厚みに欠ける場合等に利用される。1990年代に入って中南米通貨で盛んに用いられ、通貨危機前後よりアジア諸国通貨でも利用が広がった。

(絹川直良 国際通貨研究所経済調査部長 / 2007年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

デジタル大辞泉の解説

エヌ‐ディー‐エフ【NDF】[National Democratic Front]

National Democratic Front》⇒民族民主戦線

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典内のNDFの言及

【ドイツ映画】より

…敗戦直後に廃墟のなかでつくられた映画は〈瓦礫映画〉などとも呼ばれた。東ドイツ映画の再建にはソビエトの映画人が協力し,西ドイツ映画の復興にはプロデューサーのエーリッヒ・ポマーがハリウッドから復帰して力を尽し,1946年,東ドイツでは製作配給会社デーファDEFA(Deutsche Film AG)が,西ドイツでは新ドイツ映画社NDF(Neue Deutsche Filmgesellschaft)が設立された。戦後のドイツ映画の第1作は,新人ウォルフガング・シュタウテ監督の東ドイツ映画《殺人者はわれわれの中にいる》(1946)で,つづいてランプレヒト監督《ベルリンのどこかで》(1947),ユダヤ人迫害をテーマにしたクルト・メーツィヒ監督《日かげの結婚》(1947),シュラタン・ドゥドゥ監督《日々のパン》(1949)などがつくられ,とくに戦争挑発者を批判したメーツィヒ監督《神々の会議》(1950)が傑作として知られた。…

※「NDF」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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