世界大百科事典(旧版)内のRipley,G.(農業)の言及
【ブルック・ファーム】より
…のちC.フーリエの影響をうけて〈ファランクスPhalanx〉とも呼ばれた。指導者リプリーGeorge Ripley(1802‐80)の言葉を借りると,この事業の目的は〈頭と手の労働の間に現在よりも自然な統一を確保すること〉だったが,早くも46年には財政難から破局を迎えることになる。なおホーソーンの長編《ブライズデール・ロマンス》はこの農場での彼自身の体験を素材にしている。…
※「Ripley,G.(農業)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」