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リプリー リプリーRipley, George

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

リプリー
Ripley, George

[生]1802.10.3. マサチューセッツ,グリーンフィールド
[没]1880.7.4. ニューヨーク
アメリカのジャーナリスト,社会改良家。ハーバード神学校を出てユニテリアン派の牧師となったが,やがてエマソンらの超絶主義クラブに加わり,機関紙『ダイアル』の編集に従事した。 1841年自己の自由思想の実践を求めて,ユートピア的な共同体「ブルック・ファーム」を創設,1847年まで主宰した。以後『ニューヨークトリビューン』紙の書評欄を担当。

リプリー
Ripley, W.Z.

[生]1867.10.13. マサチューセッツ,メドフォード
[没]1941.8.16. メーン,ブースベイ
アメリカ合衆国の人類学者,経済学者。フルネーム William Zebina Ripley。いわゆるコーカソイド下位分類を定義したことで知られる。マサチューセッツ工科大学土木工学を,コロンビア大学政治経済学を学び,1893年博士号取得。1902~33年ハーバード大学政治経済学教授。第1次世界大戦中,アメリカ陸軍省の労働基準監督官を務める。1920~23年,州際通商委員会で国内の鉄道を地域別に統合するリプリー案を作成。1931~32年にアメリカ上院議会で証言し,投資信託や大企業の財務に対する連邦政府の規制を強化すべきだと主張した。また,主著 "The Races of Europe: A Sociological Study"(1899)で地理的人種の概念を提唱し,下位分類を示した。ヨーロッパコーカソイドは大きく分けて北方人種地中海人種アルプス人種の三つの地方人種に分類できると主張,前二者の起源はおそらく非常に古いが,後者はアジアから移住してきた比較的新しい人々の子孫だとした。この分類法は,19世紀半ばにフランスの人類学者ジョゼフ=アルチュール・ド・ゴビノーが創始したヨーロッパの人類学(→人種主義)の流れに沿うものであった。(→人種

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デジタル大辞泉プラスの解説

リプリー

1999年製作のアメリカ映画。原題《The Talented Mr. Ripley》。パトリシア・ハイスミス『太陽がいっぱい』の映画化。監督:アンソニー・ミンゲラ、出演:マット・デイモン、グウィネス・パルトロー、ジュード・ロウ、ケイト・ブランシェットほか。

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大辞林 第三版の解説

リプリー【Alexandra Ripley】

1934~2004) アメリカの作家。1991年名作「風と共に去りぬ」の続編「スカーレット」を刊行。代表作「チャールストン」「時は戻る」

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