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SINE SINE/さいん/えすあいえぬいー short interspersed element

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知恵蔵2015の解説

SINE

短鎖散在反復配列ともいう。高等生物のゲノムには、特定の塩基配列が何回も繰り返し存在している。これを反復配列といい、ゲノムの特定の場所に反復が集中する直列型と、ゲノム内に散らばる散在型がある。後者の散在型反復配列は、長い塩基配列のLINE(ライン:long interspersed element、長鎖散在反復配列)と短いSINE分かれる。SINEは、ゲノムの特定の塩基配列がコピーされ、これが再びゲノムに挿入されたもの。生物進化の過程において、ある生物のゲノムの特定の場所にSINEが挿入されると、これが子孫に受け継がれる。このことから、多数の生物のSINEを分析すると系統関係がわかる。この手法はSINE法と呼ばれ、この手法を確立した岡田典弘・東京工業大学教授は藤原科学財団による2006年度藤原賞を受賞した。

(川口啓明 科学ジャーナリスト / 菊地昌子 科学ジャーナリスト / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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世界大百科事典内のSINEの言及

【三角関数】より


[三角比]
 ∠C=90゜の直角三角形ABCにおいて,次の6個の比の値は,角Aの大きさのみで定まり,直角三角形ABCの大きさには無関係である(図1)。これらの比の値を,それぞれ角Aの正弦(サインsine,記号sin),余弦(コサインcosine,記号cos),正接(タンジェントtangent,記号tan),余接(コタンジェントcotangent,記号cot),正割(セカントsecant,記号sec),余割(コセカントcosecant,記号cosec)といい,これらを総称して三角比という。次に述べる三角関数は三角比の概念の拡張であって,角θが鋭角(0゜<θ<90゜)の場合は上の三角比の定義と一致する。…

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