TCA(読み)ティーシーエー(その他表記)TCA

デジタル大辞泉 「TCA」の意味・読み・例文・類語

ティー‐シー‐エー【TCA】[Technical Cooperation Administration]

Technical Cooperation Administration》米国国務省技術協力局。第二次大戦後の対外援助機関の一。1953年、相互安全保障本部(MSA)等と統合し海外活動本部(FOA)となった。1955年設立の国際協力局(ICA;International Cooperation Administration)を経て、1961年に現在の国際開発庁(AID)に引き継がれた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のTCAの言及

【除草剤】より

…2,3,6‐TBA,ピクロラムのような安息香酸系の除草剤も植物ホルモン活性を有し,広葉雑草,灌木の防除に用いられることが多い。 TCA,DPAのようなハロゲン化脂肪酸系の除草剤は移行性で,ススキなどのイネ科雑草の防除に使用される。カーバメート系除草剤はイネ科植物の間に好ましい選択性を示すという特性を有する。…

※「TCA」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む