Agamēdēs(その他表記)Agamedes

世界大百科事典(旧版)内のAgamēdēsの言及

【トロフォニオス】より

…オルコメノス王エルギノスErginosの子。兄のアガメデスAgamēdēsとともに建築家として知られ,デルフォイのアポロン神殿,マンティネイアのポセイドン神殿などを建てた。その後,エウボイア島対岸の町ヒュリアの王ヒュリエウスHyrieusの宝蔵を造ったとき,二人は土台石のひとつに細工をしておき,あとでたびたび忍び入って宝物を盗み出した。…

※「Agamēdēs」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む